準備
- 1号 PEVO
- 3月25日
- 読了時間: 2分

そろそろ諸々準備をしなくてはいけない時期に差し掛かっております。
上の写真のこれもその一つ。
ミジンコみたいにも見えるスケルトンのこれは通称イヤモニ、ただしくはインイヤーモニターというもので平たく言うとイヤホンですな。
ライブ中、広いステージ上であっちこっち移動してもこれのおかげで常に最適なバランスで自分の楽器音や他の演者の音がモニターできます。
言い換えれば、これ無しでステージの端っことかに移動してしまうと、いまどの曲のどの辺を演奏しているのかわからなくなってしまうでしょう。
拙者が使用しているこれはイヤモニの中ではさほど高価なものではないが、密閉性が高く一旦装着してしまうと、イヤモニを通した音以外はほとんど聞こえなくなるので、ふつうに話しかけられても気づかず、「なんだこいつ、話しかけてるのに無視しやがって」などと誤解を招く危険性があります。
なので、装着するときは「イヤモニつけまーす!」と周りにアピールするようにしております。
アピールしたにも関わらず、にこにこしながら話しかけられたりします。
当然何言ってるか気になるので、イヤモニを外して話を聞きたいのですが、被り物なんかも装着しているとイヤモニ外すのがたいへん手間になります。
なので、そういう時は適当にうなずいたりしてごまかします。
極稀に、うなずいた直後に変な顔される時がありますが仕方ありませんね。
先日、チェロの弦も張り替えましたので、こちらも準備。

これは、チェロのお師匠さんに勧めて頂いた松脂。
弓に塗るものです。
これを塗らずに新しい弦を鳴らそうとしてもしっかり音がでません。
塗らないとまるでモリ〇ンイチの声のようになってしまいます。
しっかり塗るとまるでフランク〇ガイの声のようによく鳴ります。
例えが古くて申し訳ござらん。
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